7月3日・4日に茨城県水戸市にて開催された、
第52回関東地区知的障害福祉関係職員研究大会茨城大会の特別講演に当法人の小堀幸子が登壇しました。
R7度の計画として、茨城県障害者芸術文化活動支援センター事業「パラアーティスト発掘・育成等事業」に携わることになり、これまでの4年間の報告を含めお話させていただきました。
ちいきの学校として担うのは、そのうちの企業連携と相談支援。
エイブル・アートジャパンの柴崎由美子さんやアーティストのミヤタユキさんとともに、進めていく予定です。
特別講演では、表現活動と生涯学習について、柴崎さんから背景や経緯、考え方などの発表があり、実際に学ぶ武田愛さんの報告は、当たり前の生き方そのもの。自己選択に至るプロセスやさりげないサポートとイキイキした活動が語られ、2人の発言が会場に伝わっていくのが、ステージ上からも感じ取れました。
関東大会ということもあり、近県と一部甲信越からの参加者で、水戸市民会館大ホールの1階はほぼいっぱい。800人超の人の前で話すのはドキドキしましたが、ミヤタユキさんという心強い仲間とともに、報告と計画を発表できホッとしました。4人でのトークセッションも楽しかったです。
聞いてくださったみなさん、そして、このような機会を与えてくださった、一般社団法人茨城県心身障害者福祉協会のみなさんに心より感謝申し上げます。