ちいきの学校

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2021.6.28

令和3年度ちいすけ水戸始動! 事業者に向けた説明会を行いました。

6月28日に水戸市役所で開催した説明会の様子を、新企画「ダレでもライター」の大貫史織さんにレポートしてもらいました。

 

介護助手養成講座 ちいすけ水戸 事業者説明会レポート

「ちいすけ」とはどのような制度なのだろう?どのような事業者さんにお会いできるのだろう?そのような思いを抱いて、介護助手養成「ちいすけ水戸」の事業者向け説明会にお邪魔しました。

今回私は「ダレでもライター」として参加したのですが、正直なところ緊張と不安でいっぱいでした。まず、お会いするほとんどの方が初対面だったこと。それから「ダレでもライター」としての初めてのお仕事だったこと。慣れない環境に戸惑い、それでも私にしか書けない文章があるのではないかと自分を鼓舞しながら、参加していました。

説明会はまず、水戸市役所介護保険課課長の荻沼さんから、「ちいすけ水戸」の制度についての説明がありました。そこで「ちいすけ」は地域の助っ人の略であることを知りました。荻沼さんのお話では、この「ちいすけ」が「三方よし」であると表現されていました。つまり事業者さん、そこの利用者さん、そして「ちいすけ」となるシニアの方の三方にいいことがあるということです。win-win以上で素敵だなあと思いました。

続いて、ちいきの学校の小林さんから、ちいきの学校についての説明がありました。そして最後に、昨年4名の「ちいすけ」を受け入れた施設の施設長をされてる薄井さんと小林さんのトークセッションがありました。

薄井さんからお話を聞いたときの感覚はとても印象的でした。それまで荻沼さんと小林さんのお話で「ちいすけ」を理解していたつもりでしたが、それでもどこか遠いところの話のようでした。ところが、薄井さんからより具体的なお話を聞き、イメージが鮮明に浮かび上がり、「ちいすけ」との距離がグッと縮まったような不思議な感覚になりました。

週に2日、2時間働いている、洗い物や洗濯、お風呂掃除、レクのお手伝いをしている、職員の時間を確保できるようになったなど様々なお話を聞きました。「ちいすけ」の働き方が具体的に想像できると、理解度がこんなに上がるのかとハッとしました。


説明会終了後、参加されていた事業者さんにお話を伺いました。まず、有料老人ホーム施設長の谷津さん。「人生経験の豊富なシニアの方の力を借りたいと思っています。職員の負担が軽減されること、利用者さんが楽しい時間を過ごすことに繋がると思っています。」とおっしゃっていました。次に、特別養護老人ホームで主任をされてる益子さん。「(話し相手や軽作業といった)周辺業務の人材不足は日々感じていました。職員ではなくてもできる仕事を他の方に任せられるのは大変助かります。シニアの方の長所を生かすという話を聞けたことも良かったです。」とおっしゃっていました。

ゲストとして参加されていた薄井さんにもお話を伺いました。「介護職員の人材不足が叫ばれている中で、荻沼さんのお話にあったように「三方よし」であるこの制度に注目し、取り入れることにしました。」とおっしゃっていました。

説明会を終えて、「ちいすけ」は非常に素敵な活動であると思いました。また、今回聞いたお話は知らないことばかりで、学ぶことが多く非常に面白かったです。最初に感じていた緊張と不安はどこへやら。会場を後にした私の心は温かくなっていました。

学んでいて損はない介護の知識を、シニアの方に負けないように私も学んでいきたいと思わされた一日でした。

大貫史織 

 

令和3年度ちいすけ水戸の一般開催についてはこちら▼