こどもが主役のマルシェ
11月3日、秋晴れの文化の日、ありがこども市が初開催されました。企画は近隣の親子さん達。
「こども達に多様な経験をさせたい」
この声かけに反応した親子さんたちがたくさん参加してくれました。
子ども店長さん11名、副店長さん(兄弟)5名、保護者さん10名、大人店長さん8名、サポーターさん12名、運営2名、来場者約70名ととても賑やかでした。
10時〜13時までが販売・体験タイム。自分で作ったものやいらなくなったおもちゃ、射的、手作り迷路ゲーム、似顔絵屋さん、オーラ鑑定、野菜詰め放題など、親子で考え、思い思いのお店を繰り広げてくれました。お互いのお店を訪ねるのも楽しそうでした。大人もそれぞれ体験できるお店を提供。焚き火でサツマイモを焼いたり、半紙に絵を描くワークショップ、多肉植物、藁細工体験、木工体験、保護猫活動啓発の紙芝居と盛りだくさんでした。


13時からは近所の農園に柿狩り、16時までカフェでおしゃべりしたりと秋を満喫した一日。
こどもさん達に感想を聞くと、「初めてお店やって楽しかった!」「たくさんキーホルダー売ったよ」「描いた似顔絵を『飾るね』と言われて嬉しかった」などの反応がありました。
親御さん達からは「こういう機会をもっと増やして欲しい」「こどもの金銭感覚養える良い機会だった」「自作のもので遊んでもらえて自信になったと思う」「こども達の笑顔に勇気もらえた」とこどもを想う気持ちたっぷりのコメントをいただきました。
好評につき、第2回へと続いていくと思います。子育て世代の応援は、このちいきとありが分校の願いです。これからも全力サポートしていきたいと思います。