ちいきの学校

2024年最初の、ありがとごはん。

子ども食堂「ありがとごはん」は、多世代のさまざまな方、ちいきの方々に支えられて、実施しています。心より感謝です！！

たくさんの寄付 をいただきました。人参20本、白菜1玉、お米、卵、そしてお金の寄付まで！

人参を運んで来てくださったのは近くの内原ファームの若い方たち。内原ファームは、日本農業実践学園の協力のもと、ＪＸ金属コーポレートサービスが行う就労支援事業の農園です。お家で採れた新鮮な白菜を持って来てくれた恵さんは、いばらき中央福祉専門学校の先生。塩で即席漬物を作りたいと思います。いつも卵を届けてくださるのぶちゃん。ありがとうございます！ この他にも、ネギ、いもがら、りんご、日本酒などの寄付をいただいてます。お金の寄付は、石岡から来てくださった70代の方から。小銭だからとおっしゃってましたが、数えたら2,699円もありました。お肉の購入に使わせていただきます。

当日、「楽しかったです♪」 「みんなで作ってみんなで食べると美味しい！」。本日のボランティアさん達からいただいた感想です。

今回、企業の明治安田さんから地域活動として参加したいという申込があり、これまでで一番多い人数での調理でした。

段取りに苦慮しましたが、20代〜70代の知恵と思いやりに助けられ、11時に無事開店出来ました。

ありがとうございます！！

開店前の待ち時間を利用して、ベジチェックを受ける方も。これは明治安田さんの健活プロジェクトと地域の元気プロジェクトの一環だそうです。近所の方も何人か体験していかれました。

今回とても嬉しかったのは、こちらからの呼びかけに応えて、持ち帰りに「お鍋」を持って来てくれた方が多かったこと。

使い捨て容器をほとんど使わずに、汁物を提供することができました！

今日作ったもの 豚汁、ライスバーガー（きんぴらゴボウ&焼肉）、煮卵、りんごと安納芋の甘煮、白菜の漬物 。

みんなと料理すると、芯のある楽しさに触れられ、一日元気で過ごせます。こんな日がもっと日常になりますように。

撮影：小林信彦ほか